今回はジャカルタ市民の味方、コミューターライン(Commuter Line)について説明します。
コミューターラインはジャカルタ市内を中心に走っている電車です。長距離電車では無いので、Webやアプリで前売りチケットは買えません。駅で当日券を購入します。今回はTanah Abang Stasiun(タナバン駅)からBogor Stasiun(ボゴール駅)の区間を利用しました。
コミューターラインの路線図はこちら
まずは、チケットの買い方。窓口に並んで行き先を伝えます。今回はボゴールと伝えました。料金はRp16,000-です。
Rp10,000-はチケットのデポジット代なので、ボゴール駅の改札を出た所リファンドして貰えます。実質はボゴールまでRp6,000-(約45円)安い !!! カード式のチケットになります。
改札はガード式のチケットをタッチします。読込みに3秒くらいかかります。一瞬で読込される日本の改札ってやっぱり凄いですね。改札を抜けてホームへ。コミューターラインには日本の車両が使われています。日本の鉄道車両はインドネシア以外にも様々な国で第2の人生を送っています。
タナバン駅からボゴール駅までは1時間16分。車と違って渋滞しないので、時間帯によっては電車の方が早いです。
ボゴール駅で電車を降りて改札に向かいます。ボゴール駅はコミューターラインの終点なので、改札に行く人で混合います。
改札を出て左手側の窓口でチケットのリファンドをしてくれます。チケットを渡すとRp10,000-返ってきました。
ジャカルタ市民の足として使われているコミューターラインの紹介でした。ジャカルタ市民の生活に触れるような経験もするもの旅の楽しみ方の一つですね。
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