こんにちは。チンタオです。今回は2016年と2017年にバリに行った外国人の数をデータにしてみました。(出典:インドネシア共和国観光省統計)
まずは2016年、2017年にバリを訪問した外国人ベスト10をご確認下さい。
2016年
1位 | オーストラリア | 1,081,462人 |
2位 | 中国 | 965,061人 |
3位 | 日本 | 233,387人 |
4位 | イギリス | 211,911人 |
5位 | インド | 178,972人 |
6位 | マレーシア | 178,542人 |
7位 | フランス | 166,354人 |
8位 | アメリカ | 165,050人 |
9位 | 韓国 | 138,022人 |
10位 | シンガポール | 136,109人 |
2017年
1位 | 中国 | 1,366,032人 |
2位 | オーストラリア | 1,061,287人 |
3位 | インド | 265,336人 |
4位 | 日本 | 252,497人 |
5位 | イギリス | 240,007人 |
6位 | アメリカ | 190,307人 |
7位 | フランス | 179,086人 |
8位 | マレーシア | 165,541人 |
9位 | 韓国 | 162,857人 |
10位 | シンガポール | 121,873人 |
主要10ヶ国でバリを訪問した外国人の70%を占めてします。特に多いのは中国とオーストラリアですね。2017年は中国とオーストラリアは100万以上がバリを訪れています。中国は2017年に初めて1年あたりのバリ訪問者が100万人を越えました。インドは2016年の5位から2017年には3位まで順位が上がっています。
2013年はインドは64,408人で10位だったので、4年間で訪問する人の数は約4倍、順位も3位まで駆け上がってきたことになります。また、中国も2013年は387,515人だったので、4年間で3倍以上の方がバリを訪問している事になります。この伸び幅はすごいですね。
因みに日本の2013年は207,829名です。2017年には25万人以上がバリに行っているので、増えてはいますが他国ほどの勢いはありません。2018年は1月中旬にインドネシア エアアジアの成田ーバリ便が無くなり、バリへの直行便はインドネシアのガルーダ・インドネシア航空のみになります。成田ーデンパサール(バリ)便、関西ーデンパサール(バリ)便ですね。直行便が減ってしまうとバリを訪れる日本人の数が減ってしまうのではないかと少し心配です。
2018年のデータも統計が出たらアップしようと思います。
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