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ジャカルタ コタ地区の中心「ファタヒラ広場」

投稿日:2019年1月2日 更新日:

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ジャカルタに来たらコタ地区に行こう

インドネシアがオランダの植民地だった時代、今のジャカルタは「バタヴィア」という名称で呼ばれていました。オランダ統治下の名残を感じさせる旧市街エリアがコタ地区であり、その中心のファタヒラ広場は今でも市民の憩いの場となっています。ファタヒラ広場にはパフォーマもおり、観光客を楽しませています。パフォーマーにはチップを払うと一緒に写真を撮ってくれます。Rp5,000 - Rp10,000が目安かと思います。

 

ファタヒラ広場にある有名なレストランがカフェバタビアです。コロニアル様式の建物で1階が喫煙、2階が禁煙席になっています。インドネシア料理、中華料理、ウェスタンと様々な料理を楽しめますが、僕はインドネシア料理が好きです。

 

ファタヒラ広場から出て運河沿いを10分弱くらい歩くと(約700m)、跳ね橋があります。1628年に建設された橋でかつては英国橋と呼ばれていたそうです。オランダのアムステル川にかかるマヘレの跳ね橋は1671年に作られたものなので、ジャカルタの跳ね橋はそれよりも古いんです。オランダは植民地としたインドネシアに自国の文化を輸出する意味で橋を建設したのではないか。そんなことを考えました。

かつてはボートが港に行く際の通り道で、大きなボートが通るときには橋が開いていました。残念ながら現在は使われていないので、橋が開閉することはありません。

 

 

ジャカルタの歴史を感じるコタ地区の観光おすすめです。

 

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